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岩津ねぎ

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災害に負けず8万ケース出荷目指そう 決起大会で決議

2017.11.17

 特産の「岩津ねぎ」の販売解禁まであと1週間に迫った11月16日、JAたじま岩津ねぎ部会は高品質な岩津ねぎ8万ケース(1ケース3kg)の出荷目標を掲げました。和田山支店で開いた平成29年度の出荷決起大会には、生産者、JA全農兵庫、同JA役職員や行政関係者ら約100人が出席。22日から始まる出荷に向けて意思を統一しました。

 大会では、JAの山下正明常務理事が、「今季は台風で多くの被害が出ている。対策を急ぐとともに、ブランド力の維持向上、農家所得の増大に向けて有利販売に努めていく」とあいさつ。生産者、JAと販売先の情報交換を密に行い、イベントへの参加や店頭販売などを通じた積極的なPR活動で販売に尽力することを示しました。生産者らは出荷目標に向けて、栽培履歴と出荷計画書の確実な記帳、提出や、消費者に喜んで買ってもらえるよう、規格を遵守し、出荷終了まで高品質な岩津ねぎを出荷することなどを決議しました。

171116kekkitaikai.jpg 今季は、岩津ねぎの全作付面積で台風の被害が見られることから、秀品出荷規格の特例基準を設置。出荷に向けた目合わせ会を行い、基準の詳細や出荷時の注意点などを確かめました。同部会役員やJA職員が、しわや曲がりなど調製時の特別な基準を説明し、岩津ねぎのブランドを守るため、品質や荷姿など消費者の気持ちを考えた出荷を呼び掛けました。

 同部会の荒川欣也部会長は、「自然災害で生産者には多くの苦労をかけるが、諦めずに岩津ねぎ栽培に精を出し、1ケースでも多く消費者に届けたい」と話していました。

 岩津ねぎは柔らかくて甘みが強く、青葉から白根まで余すことなく食べられるのが特長。同部会では177人が約23haで栽培しています。23日の販売解禁から3月中旬の出荷終了まで、関東、阪神間や地元の市場に出荷します。