親子でお金の役割・使い方学ぶ 金融教室初開催 

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 JAたじまは8月5日、本店(豊岡市)で、夏休み親子金融教室を開催しました。管内の小学生26年生11人とその保護者らが参加しました。

 この教室は、お金のことについて楽しく分かりやすく学べる場を参加者に提供し、将来に向けて「お金の役割・使い方」について親子で一緒に学び、考えてもらおうと企画しました。

 座学では、金融経済教育推進機構の認定アドバイザーである中野任基さんが講師を務め、20247月から発行されている新紙幣の説明のほか、お金の上手な使い方や、お小遣い帳の付け方など、より実践的な内容についても参加者に考えてもらいながら説明しました。

 そのほか、JAの事業や、JAグループが発行する子供向け雑誌「ちゃぐりん」について紹介したことに加え、最後には模擬紙幣を使った1億円の重さ体験を行いました。参加者は「重くて後ろに倒れそうだった」と笑顔で話しました。