サイエンスショ―が盛況 親子連れ約400人が参加

2019.08.01

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 727日、小学生の夏休みの自由研究に活用してもらおうと、科学をテーマにした「サイエンスショー」をコウノトリ但馬空港で開きました。午前の部、午後の部を合わせて親子連れ約400人が、身近なものを使った実験を通して科学のおもしろさを体感しました。

 サイエンスショーの前にJAたじまと大塚製薬が協力し、熱中症対策の講演がありました。熱中症の予防と対策や、暑さに負けない体作りについて指導し、イベント参加者全員に熱中症対策グッズをプレゼントしました。その後、近畿を中心に活動するシャボン玉パフォーマーのモジャ博士が、大きな輪で作った巨大シャボン玉や、穴を開けた段ボール箱をたたいて風を生み出す空気砲などを披露しました。参加者はシャボン玉作りなどを体験し、約2時間のショーを楽しみました。

 このサイエンスショーは今年で2回目。地域活性化などの実現に向けた地域貢献活動の一環として、親子で楽しめる場を提供しています。