園児と高齢者が交流 七釜デイサービスセンターで笑顔あふれるひととき
6月13日、新温泉町七釜のJAたじま通所介護施設「七釜デイサービスセンター」に、同町諸寄の明星認定こども園から5歳児13人が訪れ、利用者との交流会が開かれました。
園児たちは、地域で親しまれている麒麟獅子舞をイメージした「諸寄JANJAN」の曲に合わせて元気いっぱいにダンスを披露。麒麟獅子舞に頭をかぶりついてもらうと健康に過ごせるという言い伝えにちなみ、2人1組で利用者の頭にかぶりつくパフォーマンスも行い、会場を盛り上げました。
その後は、利用者と園児が一緒にじゃんけんゲームを楽しみ、園児たちは「にじ」の歌もプレゼント。園児たちの一生懸命な姿に、思わず涙ぐむ利用者の姿も見られました。
最後には、利用者から園児たちにおやつが贈られ、笑顔で握手を交わして交流会を締めくくりました。参加者からは「かわいかった」「元気をもらえた」といった声が聞かれ、心温まるひとときとなりました。