農業を側面から活性化させる"つなぎびと"募集     豊岡市地域おこし協力隊

表紙写真s.jpg 豊岡市で農業に関するマッチングを進め、活性化を図る地域おこし協力隊員が募集されています。

 近年、農業従事者の高齢化、減少が進み、地域の農業の担い手が不足してきている一方で、都市住民や福祉事業者などの農業への関心は高まっています。また、農業機械を使用したい若手農業者や兼業農家がコスト面で断念せざるをえない場合がある一方で、使われずに倉庫で眠っている機械が地域に多くあることが想定されます。

 このような"もったいない"状況を解決するため、農業の担い手や機械などの需要を把握し、供給の可能性を掘り起こし、マッチングさせる役割が求められており、地域おこし協力隊員として募集されています。

 協力隊員の活動エリアは、豊岡市但東地域を中心に、市内全域。地域の農業を支え合うために、中心的な農業者で組織された「但東地域農業協議会」が受け入れ団体となり、活動を支えます。また、JAたじまも但東営農生活センターを中心に、活動をサポートします。

 募集は2022110日(月・祝)まで。詳細は、豊岡市のホームページや移住スカウトサービス「SMOUT」に掲載されています(下記リンク参照)。

■豊岡市ホームページ(地域おこし協力隊員の募集について)
https://www.city.toyooka.lg.jp/boshu/shokuinboshu/1004082.html

■移住スカウトサービス「SMOUT」募集ページ
https://smout.jp/plans/5757