マルハタの柿 出荷開始

181105maruhata.jpg JAたじまのマルハタ柿生産組合は115日、養父市八鹿町畑中で生産する特産の富有柿「マルハタの柿」の出荷を始めました。今季は、大雨や台風などの天候不順による大きな被害はなく、生育は順調に進み、玉太りや糖度は例年通り良質です。初日は、5人の生産者がJAを通じて約315㌔を出荷。地元の市場に出荷するほか、贈答用として全国に発送します。出荷は12月上旬まで続く見通しです。

 マルハタの柿は、ほんのりと赤味をさしたつやの良さとほどよい甘さが特徴です。同組合の生産者7人が、氷ノ山から湧き出た清流と、日当たりの良い南向きの里山を生かし、有機質肥料を使って栽培しています。

 生産者の松田秀一さん(写真左)は、「今年は色づきも良く、糖度も十分にのったおいしいカキができた。旬の秋の味覚をぜひ味わってほしい」と話していました。

 マルハタの柿は、7.5kg入りでMサイズ3,500円、Lサイズ4,500円、2Lサイズ5,500円。5kg入りのLサイズで3,600円、2Lサイズ4,300円で購入できます。ご注文、お問い合わせは八鹿営農生活センター(TEL 079-662-4141)まで。