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たじまで農業

活動レポート

豊岡市但東町で「山うど」出荷最盛

2020.03.17

200316udo1.jpg 但東町野菜生産組合山うど部会では、春の味覚「山うど」の出荷作業が最盛期を迎えています。4月下旬までに、豊岡や京阪神の市場へ2,000箱(1箱約2kg)の出荷を見込んでいます。

 今季は町内の8農家が、ビニールハウスなどを利用した緑化ウド「山うど」の促成栽培に取り組んでいます。水田に植えたウドの根株を冬にハウス内に植え替えます。ハウスでは並べた株の上にもみ殻を敷き詰め、温度管理して自生のものが出回る前に出荷を始めます。

 今季、部会に加わった梓野光明さんは、500株を栽培。もみ殻から緑色の葉を出したウドを掘り起し、専用の刃物で株元から1本ずつ切り取っていました。「天ぷらやきんぴらがおすすめ。一足早い春を味わってほしい」と上々の出来に満足そうでした。

 部会が生産する山うどは、山野に自生するものと比べあくが少なく、茎、皮、葉の全てが食べられるほど柔らかいのが特徴です。JAファーマーズマーケット「たじまんま」(豊岡市)で3月27日、生産者による対面販売や天ぷらの試食を予定しています。贈答用など全国発送も行っています。