集荷目標必達へ 意思統一を目指し決起大会開催

JAたじま 令和3年産米集荷決起大会 0812.jpg JAたじまは812日、26日から始まる出荷を前に豊岡市九日市上町の本店で、令和3年産米集荷の決起大会を開きました。役職員ら55人が出席し、目標達成に向けて意思統一を図りました。

 同JAは今年度策定された中期計画「Plan2024」で、令和4年度までに集荷目標40万袋を掲げ、3年産米は38万袋を目標としています。既に計画対比101.2%と計画を上回る、384730袋の出荷契約を組合員と結んでいます。

 太田垣哲男組合長は「コロナ禍で米需要の低迷から概算価格が下がることが想定されるが、JAたじま一丸となって38万袋の目標実現に努めてほしい」とあいさつしました。

 決起大会では、営農生活センターごとに、集荷達成に向けた決意表明を行いました。訪問活動の展開や集荷数量を徹底するなど、具体的な行動策を宣言しました。その後、集荷目標達成に向けて西谷浩喜常務の声に合わせて「がんばろう」三唱を行い、全員の士気を高めました。