JA運営に青年農業者の意見反映目指す JAたじまと青壮年部の意見交換会

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 JAたじまは、青年農業者の意見を幅広く取り入れるため、1日に本店でJA役員と青壮年部の意見交換会を行いました。

 意見交換会では、青年農業者の視点でJA事業に対する意見や提案があり、青年農業者の実態に深く関わる機会につながりました。営農部門については、特産品目の「たじまピーマン」を主とした輪作を考慮した栽培体系の確立や、契約栽培を重視した新規栽培品目の提案などの要望がありました。JA事業全体に関しては、地域に密着した活動に対する青壮年部の積極的な参加意思を確認できました。

 JAの太田垣哲男組合長は「今回のような意見交換の場を今後も定期的に行い、JAの事業運営に生かしたい」と話し、同日に行った青壮年部の総会で部長に就任した小川恭弘さんは「JA役員に直接思いを話せるいい機会になった。青壮年部として意見を言える立場であることを自覚し、普段から意見があれば伝えたい」と話しました。