朝倉さんしょ品評会審査会 31点が競う

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 JAたじま朝倉さんしょ部会は10月24日、JA本店で朝倉さんしょ品評会審査会を開きました。31点の中から上位7点を決めました。

 同部会役員やJA職員、関係機関らが審査員を務めました。出品物は、審査会までに重量と房あたりの粒数を測定。同日に、色と形、粒ぞろいを審査し、入賞を決定した。受賞者は今後表彰される予定です。

 「朝倉さんしょ」はJA管内の養父市八鹿町朝倉が発祥の地とされており、JAが特産振興の重点品目として掲げています。2022年度は但馬全域で421人が約16トン出荷しました。キロ単価2,500円を超えたこともあり、市場からは需要が高いです。12月には苗木を生産者に供給し、増産に務めます。