たじまピーマン 本年度750tめざす JAたじまピーマン協議会

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 ピーマン協議会は422日、JA本店で令和6年度の役員総会を開きました。総会では、年間750tの集荷目標を掲げ、支部活動を中心に仲間づくり、収量、品質の向上を目指し「たじまピーマン」の知名度向上に努めていくことを確認しました。

 総会には協議会役員や行政、JA役職員ら約30人が出席。令和5年度活動報告や、令和6年度活動計画など全3議案を原案通り承認しました。役員改選も行われ、再選した霜倉和典会長(写真)は「みんなでタイムリーな情報共有をして生産拡大につなげていきたい」と話しました。

 また、2月の役員会の決定事項である若手生産者グループ立ち上げを関係者で共有しました。同グループは、産地の将来を見据え「次世代リーダーの育成」「拡大のための仕組みづくり」「栽培技術の向上」の3点を重点的に取り組むことで、たじまピーマンの更なる振興に資することを目的としています。5月中旬には栽培講習会と意見交換会を予定しています。