リスクマネジメントを行い事故の無い農泊を 農泊研修会を開催

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 JJエリアセンター但馬は3月2日、JAたじま本店(豊岡市)で、農産物の収穫体験や援農ボランティアなど、消費者を受け入れ地域交流を活発にするため、農泊研修会を開きました。2回目の開催となる今回は、生産者が農泊を受け入れる際の、リスクマネジメントについて学び、事故やけがなどが起きないよう事前に注意点を呼び掛けることの大切さを、事例を用いて話し合いました。

 研修会には、JAたじま青壮年部や行政、NPO法人職員、地域おこし協力隊ら8人が参加。講師に、(一社)全国農協観光協会の安田晃一副部長を招き「多様な体験の提供に向けたリスクマネジメントのポイント」をテーマに、農泊について学びましだ。安田氏は「子どもの受け入れを想定することや、体験前のセーフティトークを行うことで『まさか』の行動を対策でき、リスクの回避につながる」と話し、体験中に起こりうるリスクを明確にし、共有することの大切さを伝えました。

 参加者は、複数の農業体験を行う写真を事例に、農業道具や機器の使い方をどのように指導するか、適切でない服装によるけがのおそれ、事前のお知らせに記載する内容についてなど、活動の具体的なイメージを持ちながらリスクマネジメントについて意見を交換しました。

 同センターの梅澤大助センター長は「ちょっとした一言でリスクを回避できる。参加者の皆さんに、一番のリスクである事故が起きないよう実践につなげてほしい」と話しました。

 JJエリアセンター但馬は、JAたじま、日本航空㈱、㈱農協観光が令和5年4月に地域活性化のために設立。ツアー企画や援農につながる事業展開を行っています。