4年連続の最高販売高更新へ たじまピーマン整枝・剪定講習会を初開催 但東町野菜生産組合

JAたじまの但東町野菜生産組合は6月16日、同町の圃場(ほじょう)でたじまピーマン整枝・剪定(せんてい)試験実演会を初めて開きました。整枝・剪定を行い樹にかかる負担を軽減することで、栽培作業の効率と1本当たりの収量向上を図ります。同組合は令和8年度、4年連続更新となる売上販売高1億5000万円(昨年度1億3000万円)の達成を目指します。
「たじまピーマン」は、JAたじまが重点振興品目として掲げている夏秋ピーマン。実が肉厚で歯ごたえが良く、苦味が少ないのが特徴です。5月上旬に苗を定植し、7月の出荷最盛期に向けて栽培作業が続いています。
講習会には、同組合員やJA職員、豊岡農業改良普及センターなど約35人が参加。講師を、同組合ピーマン部会の中川剛聡部会長が務めました。ピーマンの着果数が多くなりすぎると、樹勢の低下や、ピーマンが大きく育たず収穫量が減ってしまいます。6月中に、下から3段目の節が分かれた枝を、半分の数に剪定することで長期間収穫できる樹になると説明しました。
中川部会長は「但東町のピーマン生産者は、1つでも多く収穫したいという熱意を持っている。適期に作業を行い、収量も販売高も増やしたい」と意気込みを話しました。
