「神鍋高原キャベツ」出荷最盛 気候に恵まれ大きく生育

 豊岡市日高町の神鍋高原で、特産の「神鍋高原キャベツ」が最盛期を迎えています。今年は春先の気温が高く、収穫は例年より1週間ほど早まっています。6月上旬の雨により大きく生育し、葉が詰まっており玉太りで品質も上々です。JAたじまの神鍋高原園芸組合では、約91tの出荷を目指します。

 「神鍋高原キャベツ」は、環境や健康への配慮、優れた食感・品質、生産管理体制などの基準をクリアした「ひょうご推奨ブランド」に認定された特産品。みずみずしく芯まで甘味があり、シャキシャキとした食感が特徴です。神鍋高原の水はけのよい火山灰土と、冷涼で昼夜の温度差が大きい気候を生かして栽培します。

 同組合では12人が約2haで生産し、豊岡市内の直売所や阪神間の市場を中心に5月下旬から6月下旬まで出荷を行います。

 同組合の岡森圭三組合長は「昼夜の気温差により甘味が強いキャベツができた。できる限り多くの人に食べてもらいたい」と話しました。