朝倉さんしょ品評会に過去最多48点が出品 出荷量も過去最多の26.8トン 朝倉さんしょ部会

JAたじま朝倉さんしょ部会は7月29日、JAたじま本店で朝倉さんしょ品評会を開きました。但馬全域から過去最多の48点が出品され、その中から上位7点を決定。受賞者は11月中旬に表彰される予定です。
同部会役員や関係機関、JA職員ら22人が審査員を務めました。出品物は、事前に重量と一房当たりの粒数を測定。当日は粒ぞろいや色、形などの外観を審査しました。
同部会の梶原泰輔副部会長は「房が大きく粒ぞろいも抜群で質や色合いもよく、過去最高の出来ではないか」と評価。今後の意気込みとして「今年は、天候が良く生育と収穫期が早くなったことで、収穫適期に出荷しきれないということがあった。栽培技術のさらなる向上と、適期の見極めを行い、高品質の朝倉さんしょをお届けしたい」と話しました。
令和8年度は、春先の高温により、開花が早くなったことから収穫最盛期も例年に比べ3~5日程度早くなった。花付きと受粉もしっかりしているため粒立ちのよい良質な実が多く見受けられ、出荷実績は前年比199%の26.8t(前年実績13.5t)と過去最高を更新しました。JAたじまでは、青果での販売強化を目指し、現状の加工販売に適した出荷形態である10kgの箱詰めから、小分けでの出荷に対応できるよう、出荷形態や荷受け形態の見直しを検討していきます。
同部会が栽培する朝倉さんしょは、大粒で後に引かない辛さが特徴。通年でJAたじまの「たじまんまオンラインショップ」で冷凍果実を販売しています。
