26年産 新米出荷祝う

 JAたじまは8月27日、豊岡市清冷寺にある乾燥調製施設「こうのとりカントリーエレベーター」で、2026年産米出荷式を開きました。行政やJA役職員ら関係者約50人が、新米を積んだトラックを送り出し、出荷を祝いました。

 JAたじまの山下正明組合長は「酷暑、水不足で生産者の苦労があったものの、良い品質の米ができているので一早く届けたい。在庫過剰となっていることについて、食べることが農家支援に繋がる。JAたじまとして生産者をサポートしていき、日本の食を守っていきたい」と話しました。

 同日は、極早生の多収性品種「ちほみのり」をコープライスセンター(稲美町)へ約13t出荷しました。9月上中旬から県内の生活協同組合コープこうべによる組合員への販売が始まります。

 近年は登熟期のイネカメムシの発生を受け、品質低下を防ぐため、今年度も6月下旬から関係機関と協力し、但馬全域で発生調査を行いました。調査結果をJAたじまのホームページに掲載するなど対策を行ったことで、平年並みの品質を保っての出荷となっています。JAたじまでは26年度、集荷計画数量30万袋の集荷を目指します。