きめ細かく甘みある「はたがなる大根」 出荷開始

 JAたじまの畑ヶ平農業生産組合は、標高1000mを超える畑ヶ平高原(新温泉町)で栽培する「はたがなる大根」の出荷を始めました。適度な雨と日照りに恵まれ、きめ細やかで柔らかく、実入りの良いダイコンが育っています。1日30t、9月末まで1000tの出荷を目指す。

 今年の出荷は8月17日から始まった。新鮮なダイコンを出荷するため、生産者らは午前0時から収穫を始める。収穫機や手作業で抜いた「はたがなる大根」は、トラックいっぱいに積まれ作業場に運んだ後、丁寧に洗い、等級別に箱詰めする。初日に収穫した大根は神戸、明石、京都の市場に出荷した。

 同組合は3戸で約15haの「はたがなる大根」を栽培している。畑ヶ平高原は、標高が高く、夏でも涼しく昼夜の気温差が大きい。このため、きめが細かく甘みのある大根になるという。

 西垣利男組合長は「例年通り、高品質な出来となった。品質・収量ともに好調」と話した。