ふるさと但馬米の品質向上・収量増加へ JAたじまふるさと但馬米振興会

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 JAたじまふるさと但馬米振興会は4月23日、JA本店(豊岡市)で第17回通常総会を開きました。令和8年度の出荷目標数量を1,500tに設定し、消費者ニーズに応じた生産量の拡大に加え、さらなる品質向上と収量増加を目指すことを確認しました。

 総会には、同振興会の生産者役員や卸先の㈱神明、JA役職員ら35人が参加しました。令和7年度事業報告と収支決算、令和8年度事業計画と収支予算など全3議案を審議し、原案通り承認しました。

 令和7年度産の同米は、夏場の記録的な高温と渇水の影響により、一等米比率が低下しました。同振興会では令和8年度、異常気象などへの対策として、各支部での現地栽培講習会などを通じて栽培技術の徹底を図り、品質の向上と確実な収量の確保に努めます。

 役員改選では、17年前の同振興会設立から会長を務める江尻繁さんが再任しました。「生産者の所得や同米の品質向上のために、みんな一丸となって研修会などへ積極的に参加しよう。一等米比率や食味の向上はもちろん、安全・安心で良質な米を生産していきたい」と話しました。

 JA最大規模のブランド米「ふるさと但馬米」は農薬と化学肥料の使用量を慣行栽培の半分以下に抑えた特別栽培米「コシヒカリ」です。JA管内の但馬地域全域で770人が栽培しています。