コウノトリ育む農法拡大と安定収量の確保目指す コウノトリ育むお米生産部会

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 コウノトリ育むお米生産部会は3月10日、JAたじま本店(豊岡市)で第17回通常総会を開きました。令和8年度の振興方針に「コウノトリ育む農法の拡大と安定収量の確保」を掲げました。

 部会が生産するのは、環境に配慮した栽培方法を行うJAのブランド米「コウノトリ育むお米」。栽培は有機JAS、無農薬タイプ、減農薬タイプに分かれています。品種は「コシヒカリ」を中心にJA管内の但馬全域で栽培しています。令和7年度の作付面積は約515haで、約1,160tを集荷し、関東の生協や沖縄県などで販売しています。

 総会には、部会員やJA役職員、行政関係者ら約40人が参加。令和7年度事業報告や令和8年度事業計画など全4議案を原案通り承認しました。令和8年度に重点的に取り組むこととして、有機米・無農薬米を栽培する仲間づくりの推進、無農薬栽培の技術伝播、環境保全活動への参画、有機農業の産地づくり推進などを確認しました。

 役員改選で再任した村上彰部会長(写真)は「環境に優しい農業を実践することに加え、栽培技術を向上させ収量を確保することで所得増大を目指し、若い生産者に栽培してもらえる環境づくりに努めたい」と話しました。