沖縄県のコウノトリ育むお米購入者を産地招待 米の生産現場など学ぶ

260317JAたじま コウノトリ育むお米購入者を産地招待、サンエー・沖縄食糧・JAたじまら.JPG 沖縄県でスーパーを展開するサンエーはこのほど、米卸の沖縄食糧とJAたじまらと協力して、サンエーでJAのブランド米「コウノトリ育むお米」を購入した消費者の中から抽選で、同米の産地に招待するキャンペーンを初めて行いました。当選した消費者らは、3月17日から3日間、JA管内を観光したほか、同米の生産現場を学びました。
 沖縄県は同米最大の消費地ですが、同米の特徴であるコウノトリの野生復帰を支えた環境に優しい「コウノトリ育む農法」や誕生の背景、社会的取り組みなど、消費者に浸透していないのが現状です。同米の取り組みを知ってもらい、さらなる消費拡大を目指そうと、沖縄食糧とJAが企画しました。
 同キャンペーンに応募するには、同米の3kgまたは5kgを2袋購入することで一口得られます。サンエーアプリを通じ多数の応募があった中で、同ツアーは10口、Wチャンスとしてサンエー商品券1000円分を100口当てました。
 ツアーには、当選者とその家族19人が参加。映画「国宝」のロケ地となった出石永楽館などを観光し、JAのファーマーズマーケット「たじまんま」で買い物を楽しみました。
 ツアーでは、豊岡営農生活センターでJA職員が同米の農法や流通について説明したほか、参加者はコウノトリの保護増殖と野生復帰を実践した県立コウノトリの郷公園(豊岡市)を訪れて学びました。
 参加者は「減農薬・無農薬で栽培されているお米とあって、手間暇がかかっていることが分かった。農家さんだけでなく、栽培指導・流通を担う関係者の努力も肌で感じることができ、今後も皆さんに感謝して食べたい」と笑顔で話しました。