3年連続でピーマン過去最高販売高 但東町野菜生産組合ピーマン部会

2025.11.18

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 JAたじまの但東町野菜生産組合ピーマン部会の今年度ピーマン販売金額が、3年連続で過去最高を記録しました。11月20日時点で約12,900万円となり、部会設立55年以来、3年連続4回目の1億円突破です。今年は記録的な猛暑でしたが出荷は順調に進み、高い市場価格が維持されたことが奏功しました。定植本数も年々増加しており、安定した増産体制が整いつつあります。

 部会で生産するピーマンは、JAで重点振興品目に掲げている夏秋ピーマン「たじまピーマン」。部会には、35人が所属しています。実が肉厚で歯応えが良く、苦みが少ないのが特徴です。主な出荷先は京阪神市場で、大分や愛媛などの他産地と比べて輸送距離が短いため、鮮度の良さが強みとなっています。

 販売数量は1126日時点で約289t(前年時期比109%)です。連作による病気を防ぐため、部会では接木苗の導入を推進。栽培講習会や生産者らの意見交換などもあり、安定出荷につながりました。

 11月18日には、生産者のほ場で記録更新を祝って記念撮影会を開きました。同組合の今井浩幸組合長は「生産者が積極的に情報交換することに加え、互いに出荷量を競い合ってきたことが、結果につながったと思う。ピーマンは儲かるというイメージを世間に定着させたい」と話しました。