新包装機を積極的に使用して 労力軽減を図る

2021.12.02

【未投稿】岩津ねぎ「スットンパ」説明会.jpg

 JAたじまは1129日、岩津ねぎ包装センター(朝来市物部)で、岩津ねぎの新しい包装機材の試運転を行いました。

 今回試運転した「スットンパ」は、エアーシステムを採用し、面倒な袋の開封作業が不要になる機械です。機械の振動により岩津ねぎがスムーズに袋に詰められていきます。「スットンパ」は誰でも素早く、簡単に包装作業をすることができるため、従来の手作業での袋詰めに作業より効率化が図れます。

 今年の包装センターは、「スットンパ」を利用して1220日より稼働開始予定です。非常にコンパクトで、個人の生産者も導入可能な機械です。是非稼働時に作業風景を見て頂きたいと思います。

 岩津ねぎ部会の荒川欣也部会長は「とても作業が楽になる。部会員に積極的に導入してもらえたら」と話しました。今後は、包装センターでの利用だけでなく、部会員の皆様の導入で作業の効率化と面積拡大に繋がればと考えています。