チェーンポット播種学ぶ 

2022.04.21

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 4月18日に、和田山営農生活センターでチェーンポット播種講習会を開きました。同部会員や行政、JA職員ら約20人が参加しました。

 チェーンポットは紙製の鉢が数珠状に連結した構造で、一定の株間で植えることができます。根を傷つけずに移植でき、作業の省力化も図れます。同部会ではチェーンポットを導入してから10年以上経ち、地床育苗からの移行を推奨しています。

 講習会では、朝来農業改良普及センターの職員とチェーンポットの製造元である日本甜菜製糖株式会社の社員らから、土入れや播種、かん水方法を学びました。今後は、定植の時期に合わせてチェーンポット講習会を6月中旬に開く予定です。