チェーンポット栽培促進 岩津ねぎ育苗順調

2023.05.19

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 JAたじま岩津ねぎ部会は、朝来市特産「岩津ねぎ」の生産拡大を図るため、チェーンポット苗の導入を勧めています。導入から10年以上たち、約8割の部会員がチェーンポット苗を利用しています。

 チェーンポットは、紙製の鉢が数珠状に連結した構造です。専用の移植機を使うことで、省力化につながり、栽培面積の拡大にも期待できることから、部会では積極的な導入を呼び掛けています。今年度は132人が約16haを栽培しています。

 5月15日には、同部会役員やJA職員、行政ら約10人が市内の25カ所を回り、生育状況を確かめました。生産者の管理によって生育にばらつきが見られましたが、病虫害などの発生が少なく、おおむね順調です。

 部会の徳網豊春部会長は「チェーンポット苗を普及し始めて数年経過したこともあり、部会員の管理の質が徐々に上がっていると感じた。優良な苗作りが高品質な岩津ねぎの生産につながるので、部会員に伝えていきたい」と話しました。今後は6月中旬に定植講習会を開き、6月下旬から各自定植を行う予定です。