但馬を代表して2校が環境学習の成果を発表

2019.02.04

 JAバンク兵庫主催の「小学生の環境チャレンジ発表大会」地区大会が119日~22日の間、県内4会場で開かれました。小学生が取り組む環境体験活動を助成する「環境保全教育応援事業」に応募した県内356校の中から選ばれた24校が出場しました。   

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 22日に赤とんぼ文化ホール(たつの市)で開かれた中西播・但馬地区大会には、6校が出場。但馬からは、豊岡市立豊岡小学校と朝来市立山口小学校の児童らが活動の成果を発表しました。

 豊岡小学校(写真左)は、「大空を舞う コウノトリに願いをこめて」と題して発表。3年生が校区内の生きもの調査を行ったり、市内にあるコウノトリの郷公園などを見学し、コウノトリの生態や共生の歴史などを学びました。

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 山口小学校(写真右)は、「ふるさとに学ぼう」と題して発表。3年生が地域の方の協力を得て、岩津ねぎの栽培や森林・河川の環境保全活動に取り組み、ふるさとのすばらしさを学びました。

 出場した小学校は優秀賞を受賞しました。

 地区大会の様子は、3月2日の県大会の様子と合せて、3月24日(日)にサンテレビ(19時~)で放送される予定です。ぜひご覧ください。