【竹野】第7回 おうちの人と収穫祭♪「誕生の塩」で料理するぞ!
10月25日、あぐりキッズスクール竹野会場の第7回を開催しました。
今回はおうちの人と一緒に、農産物の収穫や塩作り、採れた農産物で調理をしました。それではその様子をどうぞ。
まずは竹野町小城のあぐりキッズの畑で野菜の収穫です。農家の杉本克行さんにも手伝ってもらいピーマンやナスを収穫しました。
こちらは5月に植えたサツマイモ。お母さんが大きなスコップで土を掘り起こし、子どもたちがシャベルで土をかき分け、サツマイモを探します。
で、こっちは7月に種をまいた小豆。一さやずつ手で丁寧に収穫していきます。このあと、乾燥させて11月にぜんざいにしていただきます。
収穫が終わったあとは、今年4月に完成した竹野子ども体験村に移動し、さまざまな体験をします。
まずは、塩作りとご飯炊きで使うまきを準備します。おうちの人と協力して、木をのこぎりで切ったり、なたで割っていきました。
塩かま(左)と炊飯かま(右)、それぞれにまきを入れて火をおこしていきます。「フー、フー、フー」
塩やごはんができるまでに、調理をします。
こちらはみそ汁づくり。具は、あぐりキッズの畑で採れたサツマイモ、地元花房のみそ、但東町の中島食品の豆腐など。
まずはサツマイモの皮をむいて。上手ですね~。家でもお手伝いしているのかな?
こっちは収穫したピーマンで「ピーマンの肉巻き」。色がきれいでおいしそうです。
ナスは油で揚げてカレーたれをかけました。
そうこうしているうちに、塩ができあがったようです。ちゃんとした塩にするためには、このあと3日間ぐらい天日干しをするそうです。今日は、おにぎりを作って、自分たちで作った塩と完成した塩で食べ比べをします。
こちらもごはんが炊けました。ふたを開けると、「ん~いいにおい」。ふっくらおいしそうに炊けました。
炊きたてのご飯でおにぎりづくり。
できました!それではみんなで「いただきます!!」(画像をクリックすると大きくなります)
もちろん勉強も忘れていません。食べたあとは、ちゃぐりんの時間です。ちゃぐりん10月号から、キノコの種類や生えているところなどキノコのことを学びました。
当日の様子が竹野観光協会のフェイスブックでも紹介されています
第7回はこれまで。次回11月29日、いよいよ最終回です。
竹野南地区の皆さんをはじめ、多くの方のご協力のもと、最終回を迎えることとなりました。ありがとうございました。次回は、もちつきと修了式の様子をお伝えします。