令和7年度あぐりキッズスクール、始まりました！今年度は八鹿会場で開催します。定員は30人で、小学3～6年生が対象です。

養父市八鹿町のJA八鹿研修センターをメイン会場に、「やってみようか！楽しんでみようか！八鹿で農業を体験しようか！」を活動テーマとして5～11月までの間、毎月1回活動します。地域の皆さん、お世話になりますがよろしくお願いします。

　

それでは、第1回5月25日の様子をどうぞ。この日の内容は、入校式、ピーマンの鉢植え、野菜苗の植え付け、田植えです。

　　

入校式では、校長先生のあいさつのほか、クラスのお友だちやお世話になる農家さんの紹介などがありました。

　

入校式のあとは、食農教育をすすめる子ども雑誌『ちゃぐりん』（家の光協会発行）を使って食と農を学ぶ「ちゃぐりんの時間」です。

1回目は、今日植え付けするピーマンなどについて勉強しました。

　

最初の体験は、たじまピーマンの植え付けです。一人1本を鉢に植えました。それぞれおうちに持ち帰って育てます。

　

今度は畑に移動して、ピーマン、ミニトマト、ナス、サツマイモを植えます。農家の西村さん（右）に教わって1本ずつ丁寧に作業をしました。

　

次はいよいよ田植えです。裸足でがんばりました。初めは慣れない泥の感触に戸惑っていましたが、だんだん慣れて楽しそうに苗を植えていました。

　

雨の中、野菜苗の植え付けや田植えをがんばったね。研修センターに戻り、今日気づいたことやがんばったことなどを「がんばりカード」に書きました。

　

第1回はこれまで。次回6月15日は、畑の管理、黒大豆の植え付け、米（マイ）バック作りをします。お楽しみに。