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食農・地域貢献

活動レポート

昔ながらの方法で児童が脱穀体験

2014.10.24

 JAたじま青壮年部は10月22日、豊岡市立中筋小学校の5年生児童20人と一緒に、足踏み式の脱穀機を使ってお米の脱穀作業を行いました。地元農家の小西勝市さんを講師に招き、昔ながらの農業を体験しました。

 

 同校では、地域の農業や自然を大切にし、古里を愛する子どもを育てようと、同部と協力して田植えや稲刈りなど様々な農作業体験を授業に取り入れています。平成26年度は、より農業を身近に感じようと、稲の生育を観察するなど日々の管理も行っています。

 作業に使ったお米は、児童らが5月に植えて育てたもの。児童らは、小西さんに教わりながら踏板を踏んでこぎ胴を回し、乾燥させて束ねた稲を押し当てて脱穀作業を行いました。作業を行った児童は、「実際にやってみるととても力のいる作業だったけど、見る見るうちに脱穀ができて楽しかった」と話し、作業を楽しんでいました。脱穀したお米は精米し、11月半ばに同校で試食します。

 

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作業の手本を見せる小西さん(左)と、部員に教わりながら作業する児童(右)

 

 小西さんは、「大変な作業をさせない保護者が多いが、写真や本で見るだけでは分からないことも多い。実際に体験して学ぶことが大切だ」と語っていました。

 同部の吉岡亮部長は、「農業は大変な作業も多いが、子どもたちは楽しみながら積極的に作業していた。その農業を楽しむ気持ちを持ち続けてほしい」と話していました。