食農・地域貢献

活動レポート

児童らサツマイモの苗の植え付けを体験

2015.06.02

150530muraokasatumaimo.jpg 村岡支店と村岡営農生活センターの職員は5月30日、同センター近くの畑で、子どもたちと一緒にサツマイモの苗を植え付けました。同支店管内の小学校や保育園にチラシを配布し園児や児童、保護者あわせて約40人が参加。

 この体験は、子どもにも農業体験を通じて、但馬や村岡の農作物を知ってもらおうと同支店が初めて企画したものです。

 作業の前にはJA職員がサツマイモの苗の植え付け方法を、紙芝居で説明。この日は、金時芋の苗を1人10本植え付けました。子どもたちは、指導に参加した地域の人や職員に教わりながら楽しそうに一本ずつ丁寧に苗を植えていきました。親子3人で参加した村岡小学校の西村華歩さんは、「土を掘って苗を植える作業が大変だったが、楽しかった」と話していました。

 同支店の岸根裕子支店長は、「子どものときから土に触れる体験をするのはいいこと。村岡の農作物や農業を知ってほしい」と話していました。

 秋には今回の参加者と一緒にサツマイモを収穫する予定です。