但東ビーバーズが8年ぶり2度目の頂点 JA杯少年野球大会
第11回JAたじま杯兼第38回但馬少年野球新人大会の決勝が10月14日、筒江農村広場でありました。但東ビーバーズ(但東町)が浜坂ブルーオーシャンズ(新温泉町)を6対2で破り、優勝に輝きました。
9月29日に開幕したこの大会には、但馬3市2町から35チーム約450人が参加。この日は、トーナメントを勝ち上がった4チームが準決勝を戦いました。決勝では但東が1回裏に2点を先制したあと、3・4回にヒットや盗塁でランナーを進めスクイズなどで得点を重ねました。浜坂は2回表にランニングホームランを放つも、そのあとは但東の好守に阻まれ思うように得点を伸ばすことができませんでした。但東の平岡主将は「チームが一丸となって勝ち取った勝利。優勝できてうれしい」と喜びを語りました。
表彰式で、西谷常務が上位チームにトロフィーや賞状などを贈呈。副賞として、「特別栽培米但馬産こしひかり コウノトリ育むお米パックご飯」をプレゼントしました。
優勝 但東ビーバーズ
準優勝 浜坂ブルーオーシャンズ
第3位 神美スピリッツ
第3位 福住ファイターズ