6月5日（土）、6日（日）に、但馬ドーム芝グラウンドで、第13回JAたじま杯兼第54回兵庫県U-12サッカー選手権大会但馬地区予選を開きました。優勝チームのみに与えられる県大会への出場枠を勝ち取るために、但馬全域から集まった9チームがしのぎを削りました。

　大会1日目は、3つのリーグに分かれ、総当たりで対戦し、それぞれグループ1位が大会2日目に駒を進めました。

　グループ1位で勝ち上がったのは、MSV. AVANZAR、但馬サッカークラブリベルテ、国府サッカークラブの3チーム。決勝リーグ1試合目と2試合目に、MSV. AVANZARと国府サッカークラブがリベルテを下し、3試合目で激突。勝利したチームが県大会への切符を手にする直接対決となりました。

　試合は前半半ば、MSV. AVANZARがミドルシュートを決めて先制。そのまま試合はMSV. AVANZARが優勢に進めましたが、後半終了間際に国府サッカークラブが得点し、1-1のドローとなりました。

　MSV. AVANZARと国府サッカークラブが1勝1分で並びましたが、1試合目と2試合目の得失点差で、MSV. AVANZARが優勝しました。

　表彰式で、生活福祉部の羽賀部長が優勝、準優勝チームにトロフィーや賞状などを贈呈。副賞として、上位3チームに「特別栽培米但馬産こしひかり　コウノトリ育むお米パックご飯」をプレゼントしました。

結果は次のとおり。

　　　　　　　優勝　MSV. AVANZAR

　　　　　 準優勝　国府サッカークラブ

　　　　第三位　但馬サッカークラブリベルテ