自転車事故を再現 交通ルール守って

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 JAたじまは9月27日、兵庫県南但馬警察署と協力して、朝来市立梁瀬中学校(朝来市山東町)で自転車交通安全教室を開きました。1~3年までの生徒147人が、プロのスタントマンによる自転車事故の再現を見学し、交通事故の危険性や交通ルールを守る大切さを学びました。

 運動場でスタントマン7人が車や歩行者と衝突する自転車事故を再現しました。衝撃の大きさに驚く声が続きました。携帯電話を使いながらの片手走行、ルール違反の重なりが引き起こす大きな事故の怖さなども指導しました。参加した生徒は「実際に事故の再現をみて、交通ルールを守ることの大切さや、自分の身を守るために何ができるのかを改めて考える良い機会となった」と交通安全を誓いました。

 JAでは、地域貢献活動の一環として、自転車の利用頻度が高い中高生を対象に、同教室を開催しています。