朝倉さんしょ収穫ツアー 援農兼ね満喫 JJエリアセンター但馬
JAたじま管内で地域活性化に取り組むJJエリアセンター但馬は、JAの重点振興品目である「朝倉さんしょ」の収穫体験を昨年に続いて企画しました。
ツアーは、参加者に地域の特産品に理解を深めてもらう他、人手がかかる収穫作業の援農につなげることが目的です。
5月23日に開催。京阪神などから参加した20人が、JAたじま朝倉さんしょ部会に所属する畑特産物生産出荷組合(養父市)の田和豊さんのほ場で収穫体験を楽しみました。参加者は限られた時間の中で収穫作業を行い、200gをお土産として持ち帰りました。参加者からは「目線の高さに剪定されていて作業がしやすかった」「短期間であればお手伝いにまた来たい」などの声があがっていました。
ツアーではこの他、朝来市内での新茶摘み体験や、老舗和菓子店で「朝倉さんしょ」を使ったお菓子づくり体験を行いました。
ツアーは全国農協観光協会が主催。JJエリアセンター但馬では今後もJA管内の地域特産「八代オクラ」「岩津ねぎ」などを企画しています。