世代を越えた交流で地域に活力を 大学生が援農やイベントのボランティア JJエリアセンター但馬

一次産業の振興と地域活性化のために、令和5年4月に設立されたJJエリアセンター但馬は、福知山公立大学(京都府)の学生を招き援農ボランティアを初めて行いました。農業体験や地域の食に加え、世代の違う生産者と触れ合う「心の交流」を行い、双方のやりがいを高めていく狙いです。
同取り組みは、豊岡市但東町で10月17、18日の2日間行われ、同大学で地域社会の活性化について学ぶ多自然圏活性化研究室に所属する2、3回生10人が参加しました。学生はJAたじまの重点振興品目「たじまピーマン」の収穫等を行い、同町の農家民宿に泊まり、生産者や地域住民と交流。民宿の「お母さん」がつくる郷土料理を味わいながら会話をして一夜を過ごしました。学生を受け入れた生産者は「若者が減っている豊岡市や但東町に、県外から20歳前後の学生さんが来てくれるのはありがたい。話しているとエネルギーをもらえるし、明日からの農業のやりがいにもなる」と話しました。
その他、元地域おこし協力隊が営むグラウンドカバー作業として「芝桜の苗づくり」、同市主催のイベントスタッフといった班に分かれて活動を行っています。
