たじまんまでJALフェア開催

2024.01.30

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 地域活性化へパートナーシップ協定を結ぶJAたじま、農協観光、日本航空(JAL)は12728日、JAの直売所・JAファーマーズマーケットたじまんま(豊岡市)でJALフェアを初めて開きました。イベントでは、客室乗務員によるお仕事講座や、JALのオリジナル商品の販売を行いました。両日で約2,100人(レジ通過人数)が訪れ、親子連れを中心に来店客でにぎわいました。

 イベントでは、小中高生を対象とした制服着用体験や、客室乗務員によるお仕事講座など、JALならではの企画を盛り込みました。お仕事講座には31人の参加があり、「JALについて色々なことを学べた。飛行機に乗りたくなった」と来店者に好評でした。

 そのほか、店内ではJALのオリジナル商品を販売。機内食用に開発された特殊麺を使用した「うどんですかい(UDON de SKY)」など9商品を取りそろえ、全ての商品が完売しました。商品を購入した来店者は「あまり飛行機に乗る機会がないので、旅行気分を味わいたい」と話しました。

 JALフェアは、JJエリアセンター但馬が企画。パートナーシップ協定締結をきっかけにJAの旅行センター内に設置されました。両社社員が一人ずつ常駐し、農泊ツアー商品の開発や援農につながる事業展開などを行います。同センターの徳田勇人センター長は「子どもたちの笑顔がたくさん見られてよかった。イベントを通じて飛行機や地元の農産物に興味を持ってほしい」と振り返りました。