科学実験ショーに親子250人が参加

2018.07.31

180729science1.jpg JAたじまは7月29日、小学生の夏休みの自由研究に活用してもらおうと、科学をテーマにした「サイエンスショー」を但馬空港多目的ホールで開きました。親子連れ約250人が、身近なものを使った実験を通して科学のおもしろさを体感しました。

 この日は、近畿を中心に活動するシャボン玉パフォーマーのモジャ博士が、大きな輪で作った巨大シャボン玉や、穴を開けた段ボール箱をたたいて風を生み出す空気砲などを披露。参加者はシャボン玉作りなどを体験し、約1時間のショーを楽しみました。

 市内から親子で参加した主婦は、「親子で楽しい時間を過ごせた。ドライヤーを使ってボールなどを浮かせる実験は家でもやってみたい」と笑顔で話しました。

 JAたじまでは自己改革の目標に掲げる地域活性化などの実現に向けた地域貢献活動の一環として、親子で楽しめる場を提供しようと初めて企画しました。