特産品販売促進サポーター 人員増やしPRの強化

2017.06.21

170620hansoku1.jpg JAたじまは今年度、但馬地域の農産物をPRする職員「特産物販売促進サポーター」の人数を昨年度の10人から26人に増やしました。人員の増加でPRの強化を目指します。サポーターは全国のスーパーや直売所などの店頭で販売促進活動を展開し、管内の農産物の魅力を直接消費者に伝えます。但馬の農作物のファンを増やすことで、農家の所得向上につなげることが目的です。
 

 6月20日に豊岡市九日市上町の本店で開いた辞令交付式では、公募で集まった職員26人に尾﨑市朗代表理事組合長が辞令書を手渡しました。尾﨑組合長は、「但馬の農産物の魅力や価値を消費者に直接伝えることが大切。安全安心でおいしいだけでなく、生産者の思いや環境に配慮した農法などもぜひ伝えてほしい。但馬の農作物を好きになってもらえるよう、サポーター一丸となってPR活動に励んでもらいたい」と激励しました。任命された金融共済部資金運用課の奥成勇太さんは、「但馬の農産物のおいしさや魅力はもちろん、生産者の思いをしっかりと伝えられるようPR活動をしていきたい」と意気込みを語りました。
 サポーターは今後、7月1日と2日の、同JAファーマーズマーケット「たじまんま」の大創業祭を皮切りに、東京や沖縄など30以上のイベントに参加する予定です。