初荷式で農作業の安全を祈願

2019.01.11

190111hatunisiki2.jpg
 JAたじまは1月11日、農業機械の初荷式を養父市八鹿町朝倉の農機センター管内で開き、農機メーカーやJA全農兵庫、JAたじま役職員など関係者ら約20人が、今年初めての出荷を祝いました。この日は、トラクターや管理機など6台を出荷しました。

 農機センターでは、初出荷に向けて昨年11月から12月下旬までの間、集中推進を実施。コンバインや田植え機など合計21台、約2,000万円の注文を受け付けました。今後も、農家宅へ積極的に訪問し、農機の点検や整備、安全使用の啓発を徹底することで農作業事故の軽減に努めます。

 式では、山下正明常務理事が、「安心して農機を使ってもらえるよう、迅速かつ、誠意ある対応をこれからも続けていこう。安全運転で農機を送り届け、購買者に日頃の感謝の気持ちを伝えてほしい」とあいさつ。関係者らは、昆布茶で乾杯し、今年の農作業の安全を祈願した後、初荷が積まれたトラックを拍手で見送りました。