相撲協会に但馬産の米と肉贈呈

2019.04.05
JAたじま

190404sumou1.jpg JAたじまは4月4日、豊岡市立総合体育館で開かれた大相撲の春巡業「コウノトリ豊岡場所」で、但馬産の米と牛肉を財団法人日本相撲協会に贈りました。尾﨑市朗組合長が贈呈式で、兵庫県芦屋市出身の新大関・貴景勝関に、目録として米俵と但馬牛のパネルを手渡しました。
 贈呈したのは、無農薬栽培のコウノトリ育むお米(コシヒカリ)60kgと但馬牛肉1kg。尾﨑組合長は「JAは特別協力という形で豊岡場所を応援してきた。兵庫県出身の力士が大関に昇進してくれてうれしい。今後一層の活躍を期待したい」と話していました。
 豊岡市内での地方巡業は14年ぶりの開催。横綱の白鵬関や鶴竜関のほか、但馬出身の力士も登場し、観客から大きな声援が送られました。