文字さん最優秀 営農相談員活動発表で競う

JAたじまは1月21日、JA本店(豊岡市)で令和7年度営農相談員活動成果発表会を開きました。営農相談員25人の中から各ブロック代表として選ばれた6人が、日頃の活動成果を発表し、最優秀賞に村岡支店の文字健瑠営農相談員が輝きました。
発表会では、営農相談員6人がそれぞれ15分の持ち時間でテーマ発表を行いました。審査員はJA役職員ら5人が務め、活動内容や発表態度を10点満点で評価しました。
最優秀賞を受賞した文字営農相談員は、「JAのブランド品目『「美方大納言小豆』安定栽培に向けた取り組み」と題して発表しました。生産者の高齢化による栽培面積減少で優良種子確保が難しくなっており、出荷量が減って販売先へ安定的に出荷できず、小豆の販売単価が下落しているといった課題を報告しました。課題解決に向け、生産者グループで種子栽培に取り組んだ結果、栽培のノウハウが共有できたことで収量が安定し、必要な種子を確保できたことを紹介しました。また販売単価の向上策として、従来の販売先に加え、新たにファーマーズマーケット「たじまんま」への出荷を推進しました。その結果、高単価での販売が可能となり、早期完売につながったことから、地産地消へのニーズの高さも明らかになったと報告しました。
今後について文字営農相談員は「生産者と助け合いながら向き合ってきた成果。課題が尽きない品目ではあるが、これからも生産者と話し合いながら、一つ一つ改善していきたい」と話しました。
文字営農相談員は、2月24日に神戸市で開かれる県大会にJA代表として出場します。
そのほかの受賞者は次の通り。
◇優秀賞=山下雄大(豊岡営農生活センター)
小西沙織(温泉支店)
