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活動レポート

長寿のお祝い「法花寺万歳」で大笑い

2013.07.10

130706higasidei-manzai.jpg 兵庫県の無形民俗文化財に指定されている「法花寺万歳」の保存会が、7月6日に豊岡市東デイサービスセンターを慰問。長寿のお祝いと利用者の健康を願って、万歳を披露しました。

 法花寺万歳は、家の座敷や門前で祝いを述べる祝福芸で、今日の漫才の起源ともいわれています。三味線弾きの伴奏と合いの手に合わせて、踊りながら掛け合いをする才若(ボケ役)と太夫(ツッコミ役)の演技を利用者は楽しんでいました。

 

 同センターの塚本和男センター長は、「思い切り笑うことでお腹の体操にもなる。楽しい万歳で利用者も元気になった」と話していました。