但馬牛 2022年初せり市開催
JAたじまの但馬家畜市場(養父市)で12日、ブランド牛肉のもと牛となる「但馬牛」の2022年の初せりを行いました。
一頭平均取引価格は84万4,505円(税込み)で、前月(93万3,282円)を8万8,777円下回りました。年末需要期が過ぎたことで毎年1月市の相場は下落するといった、全国的な相場変動と同じように推移しました。前年対比(73万3,078円)では11万1427円上回り、コロナ下でも高値で推移しています。
兵庫県内の繁殖農家が雌牛113頭、去勢牛174頭の計287頭を上場。販売総額は2億4237万2900円でした。