但馬牛子牛せり市 子牛平均92万7,437円 高水準での取引続く 但馬家畜市場

JAたじまは2月11日、ブランド牛「但馬牛」の子牛せり市を養父市のJA但馬家畜市場で開きました。
雌牛と去勢牛を合わせた1頭平均取引価格は92万7,437円(税抜き)で、前回1月市の96万1,149円と比べて3.50%安、前年同月(94万2,785円)と比べても1.62%安の微減となりました。依然、高値での取引が続いており、JA全農がまとめた全国主要家畜市場の令和8年1月の1頭平均取引価格は77万7,127円。全国的に子牛の頭数が少なく、引き合いが高まっていることが原因と考えられます。
例年では、年明け以降は取引価格が落ち着きますが、全国的に子牛が足りておらず県外からの畜産農家も来場するため、引き合いが強まり高水準での取引が続いています。一方、枝肉についてJA全農によると、訪日外国人の減少ですき焼きなどに使われるロース系の部位の荷動きが鈍く、枝肉の取引は振るわない状況となっています。
2月市には県内の繁殖農家が雌牛116頭、去勢牛138頭の計254頭が上場し、総販売高は2億3,556万9,000円(税抜き)となりました。
JA畜産部の杉岡浩部長は「高値での取引が続きありがたい。今後も安定供給と品質維持に努め、但馬牛のブランド力をさらに高めていきたい」と話しました。
次回は3月11日に開催予定です。
