但馬牛子牛せり市 子牛平均100万6,720円 前年12月市ぶり100万円超え

JAたじまは4月8日、ブランド牛「但馬牛」の子牛せり市を養父市のJA但馬家畜市場で開きました。
雌牛と去勢牛を合わせた1頭平均取引価格は100万6,720円(税抜き)。前回の3月市(98万4,280円)と比べ2.2%高で、前年同月(90万8,092円)と比べても、10.8%高の結果となりました。2025年12月市に記録した101万2,632円以来の100万円超えとなりました。
JA全農がまとめた全国主要家畜市場の3月の1頭平均取引価格は84万7,245円。全国的な上場頭数の減少を背景に、相場の高値基調が続く中、同市場の相場も全国平均を上回る高値で推移しています。特に但馬牛は全国の肥育農家から高い評価を受けており、良質な子牛を確保しようとする動きが強まったことが、価格の押し上げにつながったとみられます。
4月市には県内の繁殖農家が雌牛123頭、去勢牛149頭の計272頭を上場し、総販売高は2億7,382万8,000円となりました。
JAの西谷浩喜営農生産・畜産担当常務は「全国的に高値基調であるが、4月市では但馬牛のブランド価値の高さを改めて実感している。市場の活況は生産農家の大きな励みになる。引き続き購買者の皆さまの期待に応える優れた但馬牛の生産をサポートしていきたい」と話しました。
次回は5月13日に開催予定です。
