但馬牛子牛せり市 子牛平均88万1,087円 前年同月上回る 但馬家畜市場

 JAたじまは6月10日、ブランド牛「但馬牛」の子牛せり市を養父市のJA但馬家畜市場で開きました。

 雌牛と去勢牛を合わせた1頭平均取引価格は881,087円(税抜き)。前回の5月市(917,737円)と比べて36,650円相場を下げましたが、前年の6月市と比べると3.4%高で、引き続き高値で推移しています。

 JA全農がまとめた全国の主な家畜市場の5月の1頭平均取引価格は841,131円(税込み)。全国的な価格上昇に一服感が出る中、6月も横ばいが見込まれていました。同市場では前回比で価格を下げたものの、依然として全国平均を上回る水準を維持しており、但馬牛に対する根強い需要がうかがえる結果となりました。

 6月市には県内の繁殖農家が雌牛102頭、去勢牛138頭の計240頭を上場し、総販売高は21,1461,000円となりました。

 JA畜産部の杉岡浩部長は「価格はやや落ち着いているが、引き続き高水準を維持できている。飼料費など生産コストが高騰し厳しい情勢が続くが、品質を第一に安定供給を図っていきたい」と話しました。

次回は78日に開催予定です。