但馬牛子牛せり市 子牛平均84万8960円 購買者数増加で活気 兵庫・但馬家畜市場

 JAたじまは7月8日、ブランド牛「但馬牛」の子牛せり市を養父市のJA但馬家畜市場で開きました。

 雌牛と去勢牛を合わせた1頭平均取引価格は84万8,960円。前回の6月市(96万9,196円)と比べて12万236円相場を下げましたが、前月より49頭増の289頭の取引があり、直近3カ月比で最も多い92人の購買者で賑わいました。

 JA全農がまとめた、全国の主な家畜市場の6月の1頭平均取引価格は84万8,140円。夏場の枝肉は需要期を過ぎて下げ基調にあるため、導入意欲の落ち着きから7月は小幅な値下がりが見込まれていました。同市場では前回比で価格を下げたものの、相場が軟調な中での人出の多さは、「但馬牛」ブランドへの信頼と、品質評価の高さがうかがえる結果となりました。

 7月市には県内の繁殖農家が雌牛140頭、去勢牛149頭の計289頭を上場し、総販売高は2億4,534万9,500円となりました。

 JAの小西明彦営農生産・畜産担当常務は「多くの購買者にご来場いただき感謝したい。相場は軟調であったが、次回9月市に向けてしっかり準備して臨みたい」と話しました。

 次回は9月9日に開催予定です。