上田晃也さん2連覇 第95回美方郡種牛共進会 県共へ意気込み語る

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 JAたじまは9月18日、JAみかた畜産事業所で第95回美方郡種牛共進会を開きました。美方郡内の畜産農家が2歳種雌牛26頭を出品し、香美町村岡区の上田晃也さんが出品した「たにむらしげ」が最上位の一等賞一席に選ばれました。上田晃也さんは2連覇となり、父・伸也さんが同共進会で第89回から毎年最上位を受賞してから、「上田畜産」として今年で7連覇となりました。

 同共進会で選ばれた上位入賞牛7頭は、10月25日に県立播磨中央公園(加東市)で開かれる第108回兵庫県畜産共進会(県共)に出品されます。上田畜産の出品牛は県共でも、種牛の部最上位の名誉賞を4年連続で受賞しています。上田さんは「たにむらしげ」について「夏の暑さで体調管理に苦労したが、えさの食いつきを見極め、量を調整することで、品位があり毛並みがやわらかな但馬牛に育った。県共2連覇へプレッシャーはあるが、これまで通りのきめ細かな手入れと、風邪を引かないように体調管理を徹底したい」と意気込みを話しました。

 同共進会では、県北部農業技術センターや全国和牛登録協会兵庫県支部の審査員が、但馬牛としての資質や品位・均称などを和牛審査標準に基づき総合的に評価しました。

 最上位の「たにむらしげ」は令和7年6月生まれで、父「茂貴波」、母の父牛「芳悠土井」の血統を持ちます。月齢に応じた発育の良さや、種牛性を感じられる体上線の平直さ・体の伸び、さらに但馬牛としての資質や品位を備えている点が高く評価されました。

 第108回兵庫県畜産共進会に出品が決まったその他の結果は次の通り。かっこ内は地区名、父、母の父牛の血統。

◇一等賞

∇二席=「ゆきなが」水間達哉(小代区、茂貴波、照和土井)

∇三席=「よしこ」中井崇泰(新温泉町、茂貴波、芳悠土井)

∇四席=「うえだ894」上田伸也(村岡区、茂貴波、富智土井)

∇五席=「ななひろ6」村尾和広(新温泉町、丸彩土井、芳悠土井)

◇二等賞

∇一席=「さつきてる」山本智明(新温泉町、照和土井、芳悠土井)

∇二席=「みつふく2の4」中井のり子(新温泉町、山伸土井、照忠土井)