太田さん高橋さん最上位 たじま農協東部子牛品評会

 JAたじまは9月30日、但馬家畜市場(養父市)で令和8年度たじま農協東部子牛品評会を開きました。豊岡市、養父市、朝来市の畜産農家が今年生まれた雌子牛51頭を出品。一部(1~3月生まれ)で養父市の太田海星さんが出品した「なついけわか」を、二部(4~5月生まれ)で養父市大屋町の高橋潤也さんが出品した「ゆきと」をそれぞれ最上位の1等賞1席に選びました。太田さんが最優秀賞一席を獲得するのは2年ぶり。2年前の同共進会で選ばれた出品牛「てるくにわか」と父牛の血統が同じです。

 同品評会は、子牛の発育や形状を審査するとともに、農家間の交流により、飼養管理技術の向上を図る場として毎年開いています。全国和牛登録協会兵庫県支部や県立北部農業技術センターの審査員が、出品牛の月齢などを確認しながら、直接牛の皮膚や被毛を触り、但馬牛としての品位や資質、均称などを一頭一頭入念に審査しました。

 「なついけわか」は1月24日生まれで、父牛に「丸若土井」、母の父牛に「丸池土井」の血統を持っています。発育が良好で、後ろから見た腰幅が充分。体上線も良く、但馬牛としての資質、品位が優れていたことが高く評価されました。太田さんは「これまで育ててきた牛の中で、過去一番の出来となり自信があったため、受賞できてうれしい。今回の結果で満足せず、さらに良い牛を育てていきたい」と話しました。

   その他の上位入賞牛は次の通り。かっこ内は地区名、父牛、母の父牛の血統。

◇1部 1等賞
▽2席=「さともり26」岩花進さん(養父市大屋町、悠森土井、丸若土井)
▽3席=「たかとみこ」高橋大樹さん(養父市大屋町、丸若土井、忠味土井)
▽4席=「いくえ」小牧伸典さん(豊岡市但東町、悠竜土井、丸若土井)
▽5席=「きくつきよ」高橋副武さん(養父市大屋町、丸若土井、茂貴波)
▽6席=「つつじ7の1の3」寺尾智也さん(養父市大屋町、茂和美波、丸春土井)

◇2部 1等賞
▽2席=「つつじ26」岩花希さん(養父市大屋町、丸春土井、芳悠土井)
▽3席=「ちよただ」太田海星さん(養父市三宅、忠味土井、千代藤土井)
▽4席=「さよ」高橋潤也さん(養父市大屋町、丸若土井、藤彦土井)