竹下さん最上位を初受賞 全3部門で審査 新温泉町子牛共進会

261005JAたじま 竹下さん最上位を初受賞、全3部門で審査、新温泉町子牛共進会1005.jpg

 JAたじまと新温泉町は10月5日、JAのみかた畜産事業所(美方郡新温泉町)で、但馬牛の資質を競う第21回新温泉町子牛共進会を開きました。町内の畜産農家が種牛の部一部(今年1~3月生まれの雌)に29頭と種牛の部二部(今年4~5月生まれの雌)に17頭、肉用牛の部(去勢牛)に11頭を出品しました。種牛の部一部では竹下千江子さんが出品した「ももか2」が、種牛の部二部では植田秀作さんが出品した「ふくみ3」が最上位の一等賞一席に輝きました。肉用牛の部では倉田拓磨さんが出品した「芳福」が最上位の金賞一席に選ばれました。竹下さんが一等賞一席を獲得するのは初となります。

 JAの畜産部職員3人が出品牛の月齢などを確認しながら、直接牛の皮膚や被毛を触り、但馬牛としての資質、品位や均称などを一頭一頭入念に審査しました。

 「ももか2」は2月26日生まれで、父牛に「悠竜土井」、母の父牛に「照忠土井」の血統を持ちます。審査では、種牛らしいきれいな牛で月齢に応じた発育をしており、前中後躯の移行も優れている点が高く評価されました。初めて最上位を受賞した竹下さんは「初受賞できてうれしい。おとなしい牛で、なでたりかわいがったりして育ててきたので、きれいな牛に育ってくれた」と喜びを語り「今後もこのような牛を育てられるよう努力したい」と話しました。

 「ふくみ3」は父牛に「茂貴波」、母の父牛に「照忠土井」の血統を持ちます。審査では、前中後躯の移行がなめらかで、体下線も美しく、種牛としての素質が優れている点が高く評価されました。

 「芳福」は父牛に「照和土井」、母の父牛に「照忠土井」の血統を持ちます。審査では、肩付きがよく肋張りや腿の張りがあり、去勢牛として優れた素質のある子牛だった点が高く評価されました。

その他の上位入賞牛は次の通り。かっこ内は、父牛、母の父牛の血統。

種牛の部一部

 一等賞二席=「きくつる2」中村文吾さん(丸彩土井、照忠土井)

    三席=「ひさしげたか」中井崇泰さん(茂貴波、芳悠土井)

    四席=「さかえ5」中井のり子さん(茂貴波、芳悠土井)

    五席=「とものぶ」山本智明さん(山伸土井、芳悠土井)

    六席=「おふくひろ」田中孝広さん(杉広土井、福芳土井)

種牛の部二部

 一等賞二席=「ともにしき2」西村岳人さん(山伸土井、富智土井)

    三席=「ふくよし」中村文吾さん(山伸土井、忠味土井)

    四席=「よしまさ」山本幸子さん(忠正土井、芳悠土井)

肉用牛の部

 金賞二席=「伸福」西村岳人さん(山伸土井、照和土井)

   三席=「茂福」植田秀作さん(茂貴波、芳悠土井)