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コウノトリ育むお米

活動レポート

今年も産地交流田で消費者と稲刈り体験

2015.09.14

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 コウノトリ育むお米推進協議会は9月12日、コウノトリ育むお米のファンを増やすことを目的に豊岡市百合地に設けた産地交流田で、同米の消費者らを招いて稲刈りをしました。消費者らは協議会員と一緒に、環境に配慮して育てた同米の稲刈りをしたりコウノトリの生態を観察したりして、同米への理解と協議会員らとの交流を深めました。

 

150912iy2.jpg 稲刈りに参加したのは、同米のキャンペーン当選者5組10人。東京都や大阪府などから招かれた参加者らは、無農薬ほ場(約30a)で、生産者らに稲刈り鎌の使い方などを教わりながら、たわわに実った稲穂を刈り取っていきました。稲刈り後は、かまどで炊いた新米のおにぎりが振る舞われ、参加者らは実りの秋を実感していました。

 初めて稲刈りを体験した岐阜県の倉本義一さんと静子さんは、「安全・安心を感じられるコウノトリ育むお米の農法に共感して購入している。今回、産地を訪れて稲刈りを体験したり生産者の方の話しを聞いたりして、コウノトリ育むお米への愛着が一層深まった」と話していました。

 また参加者らは、ほ場にすむ生きものを調査したり、コウノトリの保護・飼育などに取り組む、兵庫県立コウノトリの郷公園を見学したりして、コウノトリの野生復帰に向けて同米が果たしている役割などを確認しました。

 

 

 JAたじまの尾﨑市朗組合長は、「環境に配慮した栽培方法であることや食味が良いことだけでなく、産地を訪れて初めて気付くこともある。農作業や生産者らとの交流を通じて、さまざまなことを体感してほしい」と話しました。

 コウノトリ育むお米生産部会の稲葉哲郎部会長は、「実際に産地を訪れ、稲刈りなどの作業を体験したりコウノトリが空を舞う姿を見たりして、農法や産地への理解を深めてほしい」と期待を寄せていた。